墓石店って、実際にはどんな流れで仕事をするのだろう?
石材を輸入して販売したり、石を使った建築物を作るのって、どんな人たちなのだろう?
そう感じたことはありませんか。
普段はショールームで案内する店員としか、みなさんは接することができませんよね。
私たち松島産業株式会社は、石に携わって40余年。
社長がふだん感じていること、考えていること。石に対する想い、お客様に対する想い。ちょっとした石に関する小咄などを、徒然なるままにつづってみます。
私たちの想いが、少しでもみなさまに届くことを願って…。
第75回 「松島かき祭り」
2月4日(土)5日(日)と松島かき祭りがありました。
今まで地元ではあってもなかなか混雑するかき祭りに行くことはなく(牡蠣が食べたい時にはいつでも食べられるせいもあり)毎回開催は知っていても内容や雰囲気はまったく知りませんでした。
今回は厳冬のせいで運動不足になり、若干体重も増え、アルコールの量も増加傾向の3悪の反省で、万歩計持参で歩きで参加してきました。
4日はあいにくの雪模様で、前日までの大雪と合わせ人も少なかったようですが、5日は歩きにも、イベントや試食の列にもちょうど良いお天気でそれなりの人出があったようです。(写真1)
無料の牡蠣鍋に並ぶ列、同じく殻焼きの無料試食の他に、有料のカキフライや牡蠣鍋、殻付牡蠣の販売、焼牡蠣の1,500円食べ放題コーナー等々なかなかの賑わいでした。
私はカキフライと牡蠣鍋、そして牡蠣ごはんをフーフー言いながら、雪をかぶった松の木の下で、立ったまま美味しくいただいてきました。
(せっかくの歩きもカロリー摂取の方がメインになってしまいましたが。)
ところで、このコラムは旅案内や食べ物案内ではないので(友人からは旅行記だと、からかわれていますが)本来の石の話をしたいと思います。
牡蠣は英語でオイスターですが、石にもオイスターパールというのがあります。
日本では比較的新しく流通されるようになった石で、原産地はインド東部のオリッサです。
ちょうど牡蠣殻状の大きさと色合いの模様を持つグレー系の御影石で最近流行の大型ビルの石工事に使われます。(写真2)
東京では港区のJT本社ビルや品川駅港南口のインターシティ、仙台では高層ビルとなった東北電力本社ビル(写真3)などが、オイスターパールの施工例です。
小さい見本石では派手な模様に感じますが、大きな面積に使うと、色合いも模様の主張もそこそこに建物に良くマッチし好い雰囲気の石です。
近くをお通りの際には是非見てください。
ところで、同じくオイスターパールという名称は、真珠作りにもこの言葉があるようです。
本来は阿古屋貝などを母体として綺麗な真珠が生まれるらしいですが、たまに天然の牡蠣からも真珠が出来ることがあり、その真珠をオイスターパールと称するそうです。
業界は違えど名称が同じで何か親近感を感じます。
宝石好きの女性なら真珠のオイスターパールの方が断然関心度と親近感は違うでしょうが。
2012202月07日
次回の社長コラム「石のことば」をお楽しみに。
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